設計から販売まで承る会社について調べてみた件
畜糞発酵乾燥装置を売っている会社畜糞発酵乾燥装置の設置・設計・メンテナンスを一手に引き受けてくれる会社があります。装置を売っている会社は数多くありますが、設計まで承っている会社となると珍しい気がします。一体どういう業務をすすめているのか、探ってみました。
スペシャリストが担当
装置を設計しているのは、畜産業経験のあるスタッフが担当。装置を作るだけであれば、畜産業経験がなくても構いません。電気機器組立技能士・電気工事士・衛生管理者の資格もあれば、何とかなるでしょう。
しかし相手になるのは機械ではなく、生物です。どういう形で畜産業をおこない、排泄物に関する知識もなければどうしようもありません。畜産業の経験者なら、どういった装置を望んでいるのか・どうすれば扱いやすくなるのかも熟知しているのでしょう。
自社で製造販売
自社で装置を製造しているのも、大きな利点です。畜糞発酵乾燥装置は精密機械になりますので、まさかの原因で故障もありえる話です。クオリティの高い装置をと心がけているとのことですが、どんなに心血注いでいても故障を避けるのは不可能です。
故障した場合は、メーカー預かりになるのが一般的。状況にもよりますが、かなり時間はかかります。でも設計も設置も承っている会社なら、他のメーカーと比べると時間はかかりません。
メンテナンスも完璧
故障がないように、しっかりとメンテナンスもしてくれるので安心です。プロが装置を徹底的に見てくれますので、故障リスクは少なくなっています。
装置を導入するには、少なからずコストはかかります。コストがかかるとはいえ、野積みや素掘りをして良い理由にはなりません。負担は少なく、コストはほぼ0円。楽な方に行きたい気持ちはわかりますが、環境を考えたら許される行為とはいえません。将来を考えるのなら、畜糞発酵乾燥装置の導入はおすすめです。