高知県で住宅を建てる際に基礎調査を行うべき?

高知県で住宅を建てる際に基礎調査を行うべき?

住宅基礎とは?地盤の調査は行うべき?

住宅を新築で建てる場合には、必ず基礎工事というのを行います。
基礎とは地面の上に一番最初に作るところで、床下のコンクリート部分のことを言います。
基礎工事は家が建ってしまえば目立たない部分ではありますが、家の土台部分を決める工事であり重要なポイントのひとつでもあります。

基礎工事は大きく分けて施工方法が2つあり、地盤が固いか柔らかいかという点によって変わります。
固い地盤の上に住宅を建てる際には直接基礎工事を行います。
柔らかい地盤の上に住宅を建てる際には、地表深くの固い地盤まで杭を打ち込みそこから基礎を作ります。

このように地盤の確認を行わないと安全に建物を建てることができません。
そのため基礎工事の前に土地の調査を行うべきと言えます。
前述のとおり地盤調査も重要ですが、同時に電気・水道・ガスなどのインフラ調査、近隣との境界調査などもきちんと行っておくと良いでしょう。

また基礎工事が終わった時点で、きちんと施工されているか調査を行う施主も少なくないようです。
こうした場合の調査は住宅診断などと呼ばれます。

高知県で住宅基礎の調査を頼みたい場合は、どうすれば良い?

高知で住宅を新築した際に、住宅メーカーだけに任せるのが不安という方もいるかも知れません。
特に基礎工事は建物の土台部分となりますので、第三者の目でしっかり確認してもらえるのが安心につながります。

高知で住宅基礎についての調査を頼みたい際には、住宅診断などを行っている住宅コンサルタントに依頼しましょう。
こうした住宅診断はホームインスペクションとも呼ばれます。
法人でも個人でもコンサルティングを行っている場合がありますが、住宅メーカーなどと関わりのない独立系のところを選ぶのが良いです。

また、住宅基礎調査などを行うことで施工中の建築業者が嫌な思いをするかもと思ってしまうかも知れませんが、建築業者自身も安心・安全な工事を心掛けています。
調査を行ってもらうことでそれが依頼主の安心に繋がるのであれば、結果として建築業者も嬉しいはずです。
堂々と住宅基礎の診断をお願いすると良いでしょう。

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