保育士必見!鴻巣市の公立保育園に就職する方法を解説

保育士必見!鴻巣市の公立保育園に就職する方法を解説

鴻巣市は結婚や出産、不妊治療に関する補助が充実し、子育て世帯に注目されている自治体のひとつです。ここ数年で新設保育園も増えていることから、保育士として働きたい人も多いのではないでしょうか。
鴻巣市にはおすすめの保育園がいくつかありますが、今回はその中でも、市内の公立保育園に就職する方法を解説します。

公立保育園の特徴

公立保育園とは、自治体が運営主体となっている保育園のこと。勤務する保育士や職員は地方公務員であり、福利厚生や収入が安定しています。市内園での異動はありますが、結婚や出産などのライフイベントが多い女性にとっては長く続けやすいのも魅力です。経験年数に応じた研修など、教育体制も手厚いので安心ですよ。
また私立のように、各園の特色が強いというよりは市の方針に沿った保育を提供することが多いです。
鴻巣市には公立保育園が7園あり、半数以上は40年以上前に開設された歴史ある園です。自治体の保育理念や取り組みに共感する人であれば、意欲的に働くことができるでしょう。

鴻巣市の公立保育園で働くには?

公立保育士になるには、各自治体の公務員試験に合格する必要があります。
鴻巣市では毎年正職員を募集しています。保育士の募集が毎回あるとは限りませんが、若干名でも採用している年が多い印象です。受験資格には保育士資格のほかに年齢制限も設けられているため、事前に確認しておいてくださいね。
採用試験は、1次試験の教養試験・適性検査と2次試験の面接試験があります。公立保育士は人気で倍率が高いので、しっかりと試験対策をしておきましょう。
あるいは、会計年度任用職員(非常勤・パート)の保育士として働く選択肢もあります。鴻巣市では随時募集しているようなので、勤務条件等が合う人はぜひ検討してみてくださいね。

公立保育園にはスキルアップできる環境が整っている

公立保育園にはベテランの保育士が多くフォロー体制が整っているので、経験年数が浅くても安心してスキルアップできます。できるだけ長く保育士の資格を活かしたい人は、公立保育園で働くメリットも大きいのではないでしょうか。
鴻巣市では4月採用だけでなく、年度途中(10月採用など)の募集も実施しているようです。気になっている人は、こまめにホームページなどをチェックしておくことをおすすめします。

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